スーパースティション!アテンシオン!

朝、ドリスにコーヒー飲みに行った帰りにヒシャムのカフェでお茶を勧められ、そのままギターを弾くことに。

途中、えっツン(妻)とポンさん(娘)が顔を出して、店の前でセッションが始まる。

これがやたら楽しい。笑いが止まらない。

スーパーステション(スティーヴィーワンダー)に突入。

ただひたすらグルーブを求める。

同じリフの繰り返し。

朝からの乾いた空気がどんどん密度を濃く、そして「熱」を帯びていく。

オマールが踊りだす。

いつの間にかいた知らないモロカンが机を叩く。

握りしめたヒシャムコブシから汗がうっすら滲み出す。

そのとき、過去と現在と未来が交差する

情報は薄れ、空っぽの空間に湿りを帯びた「熱」だけが充満していく。

多分たかだか10分足らずのセッション

しかし、それまでソロで弾いた40分は跡形もなく流れていく。

刹那の10分。けれども、永遠に繰り返される10分。

その瞬間、その場でしか味わえない。

いつもそれが味わいたくてギターを奏でる

ポッと頬を急に雨が打つ、ハッと我に帰る。演奏が止む。

一瞬の空白。カフェの客がポツリポツリ言葉を交わしだす。

そして、ゆっくりと日常が、またを取り戻していく。

2018・3.10

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