『なぜモロッコでラーメン屋なのか?』

『なぜ、モロッコでラーメン屋なのか?』

どうもこんにちは、ガンジーです。最近、胃腸がやられています。
よく聞かれるので、今日はなぜ僕らが、ここモロッコにてラーメン屋を始めたのか考察したいと思います。
それは僕がラーメンを食べたかったからです。
なぜモロッコに来たのかというと、アフリカに来てみたかったからです。
それだけです。

直感です。
僕ら家族は楽しそうと思ったことを、すぐにやっちゃいます。
おかげさまで楽しい毎日を生きています。
それでは、考察ということで、色々理由を後付けして行ってみましょう。
まず、モロッコはアフリカの中でも、比較的移住しやすいということ。ヨーロッパに近く、観光地としても有名、物価も比較的安く、出回っている情報量も多い。
旅行がし易いということは、住み易いとうこと。
なぜなら外国人が多いからです。

現地の人は英語が話せる人もいるだろうし、ツーリストにも慣れていて、外国の人を受け入れる下地があるでしょう。
治安的にも中南米と比べると、割と穏やか。
問題はイスラム圏という、日本人にとって普段馴染みの薄い文化と宗教エリアであるということでした。

聞いていた話は、男尊女卑や、世界でもトップ3に入る『人がうっとうしい』などです。
しかし、これは意外に私たちは楽しめています。
すべての国に様々な個性があるから、楽しいという感覚です。
それでは、ラーメン屋は?
これは今、欧米ではかなりのラーメン人気が爆発しています。
寿司を追越さんばかりの凄まじい人気ぶりです。
ただアフリカにはラーメン屋さんはありません。
そのため、私たちがアフリカ最初の、日本人による、ラーメン屋さんです。

これはかなり勇気がいります。アフリカの人たち、ラーメンがなんなのか知りませんから。
アフリカ大陸において、『一歩先』、ヨーロッパにおいて、『半歩後』です。足して、
『半歩先』ということです。
これがキモでした。もちろん客層ターゲットは欧米ツーリストなので、オッケーです。
エッサウィラにおけるレストランの多くはヨーロピアンツーリスト向けです。
ユーロとモロッコディルハムでは、ユーロの圧勝です。そのため、モロッコ人とヨーロピアンでは貨幣感覚が違うのです。

観光地のため、みんなバンバン使います。外国人が地元に住むモロッコ人相手に商売しても食べていけません。
問題は私たちがラーメンを作ったことがないということでした。
まさかの

未経験ど素人

これもまた勇気がいります。いろいろ他にも日本食で攻めるなら、手間のかからないものや、作り置きが出来るものなどのアイディアはあったんですが、却下しました。
なぜなら僕がラーメンを食べたいからです。

好きだからです。
たまに日本に帰ると、ひたすら寿司とラーメンばかり食べてます。

これには勝算があります。日本人であること。食べ慣れているため、舌が覚えている。他に競争相手がいない。
日本人が日本食レストランを経営するだけで外国では信頼されます。
それと、インターネットです。
ユーチューブや、本、ネットにラーメンの情報が満載です。どこかで修行を積もうなんて考えは全くありませんでした。
そもそもモロッコの片田舎で手に入る食材で、スープから麺まで作らなければいけません。
ここで作るラーメンは他の国で作るラーメンとも違くて当たり前なのです。

そのため、ここで試行錯誤するしかありません。

『とにかくやってみよう。』、それが始まりでした。

Businessman running to the top.

ここから長きにわたるアフリカでの自家製麺と、鶏ガラ魚介系スープの開発へと向けた格闘の日々が始まりました。

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