「今までで、一番よかった街は?」
2018年9月13日の、ところはモロッコ、エッサウィラの路上でバスキングしていると、30代後半ぐらい、ハンガリーからのカップルに声をかけられました。
つい反射的に『ブタペスト!』と返してしまった。
ハンガリー、チェコ、ベルギー、ポーランド、クロアチア。。。

東欧は行ったことはまだないけど、いつか行ってみたい国だ。

エッサウィラでは東欧諸国の人たちとよく会う。
バスキングする時に置いてある看板に 「海外を12年旅しています」 と書いてあるので、気になったんでしょう。

彼らは一度通り過ぎて、また戻ってきた。 出身を聞かれた次の質問が、 『どこが一番よかった?』。
その場で考えて『今いるその場所がベストプレイス』って答えたんだけど、彼らの欲しい答えは違った気がするな。

それでそのあとよく考えてみたら、今おかれている状況によって、”ベストな街”てのは変化するっていうこと。
ということで、僕が独断と偏見で選ぶベストプレイスを発表します。(滞在した日数も合わせて。)

1、自然の中でゆっくり過ごすなら”オーストラリア”!

北と南で気候が変わるため、年中あったかい所で暮らせる。

南国気分のクイーンズランド州、 ケアンズ (滞在日数6ヶ月)。

ファームで働くなら西オーストラリア州、 カナナラ (2ヶ月)。

灼熱の楽園ノーザンテリトリー、 ダーウィン (6ヶ月)。

美しいワイナリーの街、西オーストラリア州の マーガッレトリバー (6ヶ月)。

島自体がサファリパーク、南オーストラリア州の カンガルーアイランド (2ヶ月)。

住みたい国の上位に常にランクインするヴィクトリア州、 メルボルン (2年)。
他にもゴールドコーストや、シドニー、パースといった有名な街もオーストラリアにはあります。

2007年にスタートした僕の旅の始まりがオーストラリアのケアンズ。 オンボロキャンパーで、当時付き合ってた台湾人彼女と2年間もロードトリップしたのが旅とキャンプと音楽にはまるきっかけ。

さらに2年も滞在したメルボルン。 ”旅するように暮らす”、 が始まった、今の自分の人生に欠かせない国。 (滞在日数計4年。)
2、ストレスの全くない”ロサンゼルス”

気候が年中温暖で、日系スーパーがいっぱいあって、移民が多くてマルチカルチャー、さらに車社会だけど、オーガニック志向で、健康に暮らせる場所。

これはカリフォルニア特有の何かな気がする。
ビーチカルチャーとマルチカルチャー、ヒッピー思考がミックスされて、とにかく日本人には世界一暮らしやすいところだと思う。

ラーメン屋さんもあって、日本食には困らないけど、 そこはアメリカ! ていうギャップの良さ。 人が明るくオープン。 (滞在日数2年。)
3、最高にエキサイティングな街”ニューヨーク”

ニューヨークていう街自体が巨大なディズニーランド。
電車もバスもタクシーもテーマパークの乗り物。
道行く人はみんなパフォーマー。 て聞くと何を想像するでしょうか?

僕にとって、ニューヨークはそういうところです。
アメリカ人も田舎から上京して、ひと旗あげてやろうとみんな虎視眈々と狙っています。 ダメなら田舎に帰っていきます。

なのでとにかくエネルギッシュな人が多い。
未だに ”ザ・アメリカン・ドリーム” を感じられる場所。
人生で一度は行くべき、ではなく、 住むべき街です。
アメリカではなく、ニューヨークていう、一つの国だと思っています。 (滞在日数2年。)
4、お金から解放される街メキシコの”サンクリストバル・デ・ラスカサス”!

とにかく 物価が安い! 先進国でひと月働いたら、一年暮らせます。 街もおしゃれで、石畳の道は清潔感があり、年中涼しい。 標高2000m以上。
治安もとてもいいし、車で3時間南に行くと熱帯雨林のグアテマラ! メキシコとグアテマラの先住民が多く、民族衣装を着ていて、マヤ文化の香りも嗅げます。

おしゃれなカフェがいっぱいあって、Wifiも調子がいい。 映画館で最新のハリウッド映画も見れます。
スペイン語を勉強するのにもいいし、何かこもって取り組むのにもいい環境。

旅人は居心地よくて沈没する街です。 ちなみに妻の妊娠期間10ヶ月と娘が生まれてからの9ヶ月はここで、山に囲まれた一軒家を借りて過ごしました。 (滞在日数1年7ヶ月。)
5、ヨーロッパとアフリカの中継点、海の街モロッコの”エッサウィラ”

アフリカ大陸にあるイスラム圏で、ヨーロッパからの移住者が多く、街自体が世界遺産に登録されています。

モロッコは他のアフリカ諸国に比べて住みやすい(インフラが整っている、水道水が飲める、トランスポーテーションが素晴らしい、観光立国)。

エッサウィラは他のモロッコの街に比べて居心地が良い場所(ひとが穏やか、外国人率高め)として、有名です。

問題はアラビア語(第一言語)とフランス語(第二言語)。両方、日本人にとって馴染みの薄い言葉です。
日本人にとって、どちらも発音が難しい。 治安はよく、物価は中南米やアジアに比べると高め。
しかし、ヨーロッパに比べて安い。 そのため、ヨーロピアンにとって 「安く行けるリゾート地」 として人気。 港のある街で、魚介が食べ放題。 僕曰く、 ”夢の叶う場所” です。

なぜか、ここでラーメン屋を始めました。 たまにギターも奏でています。 (滞在日数1年半、現在進行形)

聖なるアンデス山脈に囲まれたトレッキングで有名な、 ペルーの”ワラス”

美しいビーチとパーティー三昧、 タイの”パンガン島”と”サムイ島”にインドの”ゴア”!

牛肉が安くて、年中温暖、美男美女の多い コロンビアの”メデジン”

世界一美しい湖、アティトラン湖を望む熱帯雨林の村 グアテマラの”サンペドロ”。

黒人世界特有のグレートバイブス、ゆるいけど、とても居心地のいい空気 セネガルの『ダカール』!

忘れられない夜の屋台メシと、昭和にタイムスリップしたかのような 台湾の『台北』。

など、キリがないのでまたの機会に。 もう一度ハンガリーのカップルに聞かれたら、上記のように答えよう。
『長すぎるわ!』 英語で説明して30分はかかるな。
ちなみに妻とよく話していて、いつか帰って、また住みたいのはニューヨーク!
ここで子育てしながら、好きなことができるか試したい。
さあ、次はどこに住もう!

World Travel[/caption]