『勇者への道』

『勇者への道』

「今、新しい伝説が生まれようとしている。」

昔、ドラゴンクエストというゲームが流行った。
 
シリーズ化され、80、90年代には不動の人気を誇り、社会現象まで巻き起こしたRPG(ロールプレイングゲーム)だ。
クラスに一人は、毎回、発売されて3日ほど学校を欠席する奴がいたりしたものだ。
 
ゲームの主人公は『勇者』と呼ばれる少年で、モンスターを倒して、経験値を上げ、仲間が加わっていき、最後にボスキャラを倒すという、成長形式の物語。
しかし、なぜ『勇者』が主人公なのか?
 
 
『勇者とは勇気のあるもの』である。
 
まさに現実世界においても、『人生とは勇気を持つこと』。
 
 
それだけなのである。
 
何度倒されても立ち上がる。
強いから勇者なのではなく、自分の弱さを認めて、それに立ち向かう勇気を持つこと。
人生におけるゲームとは、人それぞれに、すべて違うカタチで、ゲームクリアを設定してある。
 
孤児として生まれてくる人、障害を持つ人、病弱だったり、身分の固定された社会で生まれてくる人。
自分にとっては、やけに難しいことが、他の人には簡単にこなせてしまうことなど。

 
ついつい「なんで自分ばっかり、こんな目にあうのか?」悲観的に考えてしまうこともあるはず。

 
けれど、だから『人生は素晴らしいのである』。
 
人生では痛みも苦しみも、喜びや悲しみも、すべて体験できるはず。
 

なぜなら、それはいま、こうして『生きている』から。
その震える膝を抑えて、一歩踏み出すとき、新しい世界が待っている。
 
 
その小さな一歩は自分にとって、『前人未到の第一歩』。
 
そのときドラクエ世代はいつも、こうつぶやいていた、
 

 

 

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